Bonjour France - CCI FRANCE JAPON

ご存じですか?

フランス流のスタイルを身につける

今日、女性は、世界中どこでも同じお店の服を着られるようになったとはいえ、シックなパリジェンヌ、エレガントなフランス人女性のイメージは、根強くインスピレーションを与え続けています。フランス人女性は、物憂げさと上品さをうまく組み合わせたスタイルで存在感を放つ、モード界のアイコンです。そのスタイルの8つの秘密を探ってみましょう。

1.   ほどよいミックス

フランス人女性は時代の流行に敏感ですが、決してそれにとらわれることはありません。ときに特別な一点ものに心を奪われても、フランス流スタイルの基本は、永遠不変なもののミックスです。大きな趨勢は流行を生んでも、スタイルを作るわけではありません。フランス人女性は、独自のファッションのために、ブランドのクチュールと既製服を組み合わせることをためらいません。

2. シンプルとエレガンスが結合したスタイル

肩の力を抜いた、それでいてとてもシックなスタイル。それがフランス流スタイルの定義です。美しいイヤリングとピーコート、わずかに入れたチークと赤い口紅。フランス人女性はありのままでもエレガントで、シックになるためにわざと誇張する必要はないのです。

3. クラシカルだけどシックなスタイル

職場で12cmのハイヒール、ショッキングピンクのマニキュアなど、奇抜で色使いの多いファッションは、フランス人女性とはかけ離れたもの。フランス流スタイルは、主に黒、グレー、ベージュ、マリンブルーなど落ち着いた色使いが基本です。

4. 自由な女性

薄めのお化粧と無造作にくずした髪型、そしてエレガントでリラックス感のある服装で、フランス人女性は自然に美しく見えます。はた目には、友人たちとの一杯を楽しむ外出前に、ぴったりの服を探し、自分を美しく見せるための時間を40分もかけていないように映ります。自由なフランス人女性は、何もしていないようなのにこれほど美しいと思わせる技を十分熟知しているのです。そのスタイルは、つつましさと自然さの完璧なまでの調和です。

5. 熟達した重ねるスタイル

フランス人女性は、重ねるファッションの女王。悪趣味に陥ることなく、偶然目にしたものをなんでも身につけるのが大好きです。ヌーディーなカーディガンにグレーのセーター。どんな状況でもシックでいられるのです。

6. ボーイッシュなスタイル

ボーイフレンドのクローゼットで見つけたり、メンズ売り場で購入したセーターやシャツ。フランス人女性はボーイッシュなスタイルの達人です。ストラスを多く使った美しいネックレスや、ほかのアクセサリーを身につけ、ボーイッシュでフェミニンなファッションをあっという間に作り上げてしまいます。

フランス流スタイルに欠かせないアイテム:ボーダーのカットソー

7. 計算してくずされた髪型

フランス人女性は、質感やボリュームを与えてくれる良質なコンディショナーを好みます。また、美容室から出てきたばかりと思われるのを好まず、髪に手ぐしを入れるか、ヘアブローした髪にもっと動きを出すため、まとめ髪にしたりします。

8. 自分らしい香り

自分に心地よく、動きに合わせて放たれる香り......フランス人女性は、自分らしさで選んだ香水を、毎日(日曜日だって)ほんのり身にまとっています。

「ギャンゲット」の精神

ギャンゲットの起源は19世紀に遡ります。パリ郊外の野外レストラン、または野外酒場のことで、そこでは「ギャンゲ」という安い白ワインが飲まれていました。税制の関係で、こうした郊外の野外酒場で飲むほうが安上りであった為、ギャンゲットはパリの街のすぐ外側で発展しました。主にセーヌ川沿いやマルヌ川沿いに多くあり、田舎道の散歩や憩いの場所としても人々に愛されました。この時代ギャンゲットは特に夏に行われることが多く、日曜日は家族連れ、月曜日は労働者、木曜日は学生たちで賑わいました。ルノワールなどの数多くの印象派の画家たちがギャンゲットを描き、有名にしました。

この流行も1950年代に衰退しましたが、ここ数年フランスでまたギャンゲットが流行りだしています。アコーディオンの調べにのせてマルヌ川のほとりでワルツやタンゴなどを踊り、パリの中心部では新しいスタイルのギャンゲットも広がっています。カップルで、友達や家族で楽しみましょう。ギャンゲットは生活芸術であり、シンプルで、真の幸せなのです。

 

フランス人は古いものが好き? 

工芸品や骨董品は、それ自体が命を持っているように見えます。確かに語るべき自らの物語を持っているのでしょう。多くのフランス人はこの特性に魅力を感じ、夢中になって古物商店をめぐります。パリ北部には、世界最大の蚤の市である「サン・トゥアンの蚤の市」があります。1885 年に初めて開かれたこの蚤の市は、面積が7 ヘクタールで3000 を超える古物商が出店し、毎年500 万人以上の客が集まります。想像できるものは何でもここにあります。2001 年には、建築的・都市的・景観的文化財保護区域(ZPPAUP)に指定され、フランス政府から法的保護を受けるようになりました。

 

パリの「BOBO」に会ったことがありますか? 

「BOBO(ボボ)」は「ブルジョワ・ボヘミアン」の略語です。BOBO は理想主義者で、寛容で、心が広く、エコロジストで、連帯感が強く、芸術と文化に敏感な、高等教育の修了者で、裕福ではあるが、贅沢や上流階級の伝統的な価値観、古典的なブルジョワの傲慢さを拒否する人をいいます。BOBO は、共有する価値観に基づいて1 つの社会集団を構成しています。

BOBO は、パリ中心部の裕福な地区(2 区、3 区、4 区、5 区、6 区、9 区)に住んでいると言われていますが、今ではかつて庶民的だった東の地区やモントルイユなどの郊外の街にまで広がっています。パリ10 区のサン・マルタン運河両岸にある庶民的な区域には、デコやヴィンテージファッションで有名なブティック、専門性の高い書店、オーガニックな美容室や理容室、感じのよい小規模レストラン、昔風のパン屋が混ざり合い、まさにBOBO 的な雰囲気を醸し出しています。

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